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特色ある県内企業

2012年1月31日

美濃工業 株式会社
『薄肉ダイカスト成形のリーディングカンパニー』
〜自動車の進化を支える業界トップの技術力〜

事業内容 アルミダイカスト製品(主に自動車部品)の金型設計・試作・ダイカスト・二次加工までを一貫生産
設立 昭和26年3月(創立:昭和25年1月)
資本金 4億1,620万円
売上高 155億円
従業員数 600名
平均年齢 37歳
本社所在地 〒508−0001 岐阜県中津川市中津川964番地の103
TEL:0573−66−1025
FAX:0573−66−1443
事業所 苗木工場(岐阜県中津川市苗木)、
坂本工場(岐阜県中津川市茄子川)、
坂本第二工場(岐阜県中津川市茄子川)
子会社 株式会社シラカワ(岐阜県加茂郡)
ミノ・タイランドCO.,LTD.(タイ)
美諾精密圧鋳(上海)有限公司
ウェブサイト http://www.mino-in.co.jp/


トップメッセージ

☆ このコーナーでは、経営者からの熱いエールを紹介します。


代表取締役社長
杉本 潤

当社は、自動車の主要部品及び電子機器筐体をはじめ、多種多様な分野において、設計開発のご提案からお客様の夢の実現をサポートしています。
薄肉化技術を活かし、その主要市場でシェア拡大を推進し、お客様に認められるモノづくりをグローバルに展開しており、限界を超えた薄さや軽さを実現する高度な技術力により、当社製品は自動車の軽量化や電子化の一翼を担うとともに、優れた耐圧性、気密性を実現し、重要な精密機器をも保護しています。
現在では、ダウンサイジング技術を活かしたローコストで、高品質なモノづくりをご提案し、お客様より高い評価と信頼を得ております。私たちと一緒に自動車産業界の未来を切り拓くべくお客様の夢を現実のものとしていきましょう。
当社のモノづくりを引っ張っていってくれているのは、私ではなく、当社の社員一人ひとりの力です。当社のモノづくりの一翼を担ってくれる方、自分の可能性に賭けて見たい方、是非お待ちしております。共に楽しく仕事しましょう!


挑戦する事で業界の常識を打破した技術力

常に挑戦

美濃工業(株)は創業以来、ダイカスト製品のメーカーとして常に挑戦し続け、成長し続けている会社です。
ダイカストとは、油圧、水圧、空気圧などによって作動するダイカストマシンによって、アルミニウム・亜鉛・マグネシウム・銅などの合金を金型内に圧入して作る鋳造品です。
ダイカストは、精密な寸法・正確な仕上がり・美しい表面・優れた強度を持つ複雑な形状の製品を大量生産出来るため、その価値は高く評価され、金属加工業界の中で重要な位置を占めています。
ダイカスト市場の8割は自動車関連部品で使用する筐体です。中でも自動車の電子制御に関わる筐体については、常に高い信頼性と厳しい安全性が求められてきました。美濃工業(株)では、求められる安全性・信頼性を勝ち得る為に、取引先における技術開発の段階から参画し、要望に応える製品を製造するための金型技術の開発、製造技術の研究などに努めてきました。
ここ最近の10年間は『薄肉ダイカスト成形』に力を注ぎ、業界で薄肉化技術のパイオニアとなった当社。現在では『薄肉ダイカスト成形』で培った技術力を活かし、ダイカストマシンの『ダウンサイジング化』を進めています。この様な技術開発や研究の積み重ねが、業界トップの技術力を支える基盤となり、製品を安定供給する事ができ、お客様からの高い評価を得ることに繋がっています。その結果、現在では国内はもとより世界各国の自動車メーカーで美濃工業(株)の製品が使用されています。
創造する事を怠らず、進化を続ける美濃工業(株)として、更なる精度の要求に応える技術力の向上と、新しいフィールドを目指す挑戦を企業特色のひとつとしています。
美濃工業(株)の生産状況として、自動車関連部品を1,500以上製造し、自動車関連外製品においても約100〜120程製造しています。
・自動車関連部品とそれ以外の比率  自動車関連⇒93%、自動車関連外⇒7%
※2008年の浦上賞(技術表彰)をはじめ、ダイカスト協会・アルミニウム協会など様々な技術表彰を受賞。
(複雑な構造の製品を作れるという点ではなく、複雑な構造の製品の量産が可能という点で表彰)


常識を破った薄肉0.8mmのダイカスト成形

現在の自動車は、様々な電子制御によって高度の安全性を保っています。自動車の頭脳とも言うべき電子部品を保護するケースがアルミニウムダイカスト製の筐体です。激しい温度変化や振動などを受ける電子部品にとってとても過酷な環境で、確実に電子基盤を保護することが安全に直結します。
以前は、鉄やアルミなど金属で製造されていた部品が、低燃費車(エコカー)や電気自動車の市場ニーズが増えるにともない、メーカー側の要望も車体重量の軽量化を求められ、樹脂素材でも良い部品については、金属ではなく樹脂製の部品へ移行しているのが現状です。その中でも、電子基盤などの保護については耐熱・放熱・強度など安全性を保つ点において樹脂製の部品では対応できず、アルミニウムダイカスト製品でなくてはならない状況。そこで美濃工業(株)では、従来のダイカスト製品の軽量化に着目し、金型における開発・研究を繰返し、更に工程全体を見直し構造の最適化を図る事で、品質・強度共に優れ、アルミダイカスト業界内ではトップとなる1.0mmを切る肉厚0.8mmの袋構造ケースの製品化を可能にしました。また、一貫生産体制を築き極薄肉成形部品『0.8mm』の安定した品質と生産体制を確立しています。現在、試作段階で業界の常識を打ち破る肉厚0.35mm(型寸0.45mm)の試作品の製造に成功。この生産体制を確立した事で、従来のアルミ製ダイカスト筐体の重量を軽くする事が可能となり、美濃工業(株)の薄肉ダイカスト製品は、「車体重量の軽量化」というメーカー側の要望にも応え、低燃費車(エコカー)や電気自動車の需要にも貢献しています。
※海外を含め、薄肉ダイカスト製品を量産できる技術と設備を擁する企業は数少ない状況です。


技術力に裏打ちされた生産体制

部署間の連携がもたらす生産体制

美濃工業(株)では、会社全体の予算決めをする経営企画から製造部、屋台骨となる生産技術部、品質保証部など11部署と数多くありますが、各部署それぞれが明確な役割を担っています。また部署毎の縦割りではなく、部署間の横の繋がりも持つべくジョブローテーションも積極的に行っています。
製造部においては5課あり、各製造課に於ける作業は基本的に同じであり、鋳造⇒検査⇒加工⇒組み付けを行っており、溶解からダイカスト成形を通じ切削加工やセミアッセンブリ工程まで含めた同じ屋根の下での一貫生産体制を築いています。(組み付け工程に関しては行っていない課もあります。また一貫生産を可能とする建屋作りも成されています。)これらの工程、又は設備等による生産体制によって、鋳造を例にとれば、金型の取り数にも左右されますが、1台の設備で最大2万個の生産を行っているものもあります。
・エンジンECUケース⇒月産 約90万台、・A/B ECUケース⇒月産40万台、
・ヘッドアーム(ワイパー部品)⇒月産58万本、など生産しております。


美濃工業(株)を支える生産技術

技術部では成形に必要な金型の設計や金型の保全をおこない、新たなモノづくりに挑戦し、魅力あるダイカスト部品を製造し送り出しています。金型の複雑な構造に関しては、金型を製作する前に不良が発生しないよう解析(油流れ解析など)をおこない仕様を決めて金型製作に取掛ります。量産品と並行して技術開発も行っています。金型については、熟練した職人の技術(カンコツ)をマニュアル化し、若手社員への伝承を進めています。また、製造現場では、季節や天候などによって変化する環境に合わせた設備条件設定をするなど、不良品をつくらない為の管理を徹底しています。
また生産技術部は、最適な工程設計や、設備の設計・製作・管理などをおこない、製造部門がより良い形で安心して生産出来るよう、日々、現場を駆回っています。
美濃工業(株)の技術における最大のポイントとしては、生産準備の段階からお客様と打合せを実施し、ダイカストしやすい形状となる金型の設計や開発、製造工程を検討する前段階からお客様の要求を充たす工程作りなど、各部署がそれぞれのノウハウを活かし一体となって取組んでいます。
現在も仕事の9割は自動車関連ですが、産業機器や音響機器、一般家電なども一部対応しています。様々な業界からのニーズに対応できるだけの技術力を備え、高品質での量産が可能となる設備を擁する美濃工業(株)です。今後、自動車業界のみならず様々な業界へ進出する可能性が広がっており、現在も常に挑戦し続けています。


世界同一品質を目指して

世界同一品質を可能にする管理体制

美濃工業(株)では、ダイカスト技能士や機械加工技能士といった国家資格(2級以上)を有した150名以上の社員が製造に携わっています。※(製造作業員350名程)その中に特級技能士(岐阜県内7名のうち6名が在籍)
この様に高い技術力を擁する社員が、成形時に発生する金属バリや切削加工時に発生する金属バリ、金属切粉の除去と不着に注意を払いながら作業にあたり顧客要求品質に応えています。また、初品評価なるものを実施しており、お客様からの図面要求事項に対する製品測定を実施して良品であるかを確認、工程能力調査にて現在の生産工程で安定した品質を確保できているか検証します。出荷ロット毎の出荷検査や抜取個数を設定した検査など手順書を基に、製品の適合性などあらゆる検査を実施し品質の保持・保証に努めています。
成形技術における最重要ポイントとなる金型の管理についても、同一の条件管理が出来るよう熟練した職人の技術を数値・言語化しマニュアル化(手順書)していく作業にも取組んでいます。
※中国やタイなど海外拠点でも同様の管理・検査を導入し、世界同一品質として国内外から高い評価を得ています。


身近な人にも入社を勧められる企業へ!

やりがいのある職場を目指して

美濃工業(株)では成果を挙げた方にはしっかり評価をします。成果だけを見るのではなくプロセスもしっかりと評価します。(やればやっただけ評価をする仕組を構築しています)やる気・向上心のある人には、どんどん仕事を与え、たとえ失敗しても「なぜ失敗したのか。次に失敗しない為には何が必要か」ということも考え、様々な仕事に前向きに取組める環境です。この評価制度により年齢の若い役職者が多いのも美濃工業(株)の特徴です。他にも改善提案制度なども設け個人・各課にて目標数値を設定。効果のある提案をした社員や数多く提案した社員など3月の創立記念式典にて表彰及び褒賞を実施しています。社長自身が社員に対して感謝の気持ちを持っており、会社へ貢献する・貢献した社員へは社長自ら声を掛け、自ら感謝の言葉を発信しています。


社是の徹底理解と充実した教育体系

社員教育において、必ず「わからない事は、そのままにせず聞きなさい」と教示。ただ、わからない事を聞くのではなく、「その仕事の目的を聞きなさい」と教示。「この仕事(自分の仕事)の後工程(※後工程=お客様だと思いなさいと教示)は何を求めているのか?」をしっかりと理解するように指導しており、現在は目的も含めて聞くという風土が根付いています。
また、新入社員には先ず、3つの社是【品質確保】【創意工夫】【人の和】を徹底的に覚えさせます。
特に【創意工夫】は品質・納期・コストのバランスを考えて、常に良くなるように考えなさいという意味であり、今では、各部署・職種関係なく、その技術を上手く活かせないか、今の仕事を応用して何か出来ないかと云う社是に沿った考え方が浸透してきています。
美濃工業(株)は@資格取得、AOJT(OFF‐JT)、B固有技能、C階層別教育の4本の柱を教育体系として構築しています。会社で必要な資格であれば会社で費用を負担、国家技能士の資格取得であれば各現場の有資格者がOJTで教育、階層別教育においては「人材から人財」となるべく、スキルよりも考え方の育成を目指した教育を実施。こういった研修・教育体制(各課に上級資格保有者が在籍)が整っている事もあり、資格保有者が更に上の資格取得を目指す、入社した社員が資格取得を目指すといったサイクルが繰り返され、職場の風土として浸透している事が、美濃工業(株)における国家技能資格の保有者が多く在籍している理由でもあります。この結果として、技術力の継承と維持に繋がっており、お客様への信頼にも繋がっています。


徹底した5S活動でキレイな職場を

20年程前まで、この業界は3K産業といわれ施設内は油でドロドロに汚れ溶剤などの噴霧が舞っている状況でしたが、社長の『3Kが当たり前と思ってはいけない』という考えから『女性がスカートをはいていても安心して歩ける職場を目指す』という目標を掲げ、社長や役員自ら、暇さえあれば施設内外の掃除をして廻り、各製造現場はもちろんの事、全ての部署が5S活動に力を入れ取組んでいます。この取組により他メーカーや同業者の方が美濃工業(株)を訪れた際に『キレイな職場』との評価の声を頂いており、タイ工場では徹底した5S活動により、結果的に作業効率もあがり受注も増えてきております。

技術力の向上のみならず、様々な事に挑戦する社風こそが、美濃工業(株)を支える土壌となり、常に新しい事へ取組んでいく企業姿勢となっているのです。
※実際に施設内を見学(会社見学など)すると、美濃工業(株)の空気をより実感できます。


求職者の皆様へ

人の和をモットーとし、明るい職場・楽しい企業を目指しています!
当社は、成果をだせた方(プロセスもしっかり考慮します)には高い評価をする仕組みがあります。やる気のある方はもちろんのこと、自分の可能性に賭けて見たい方、是非当社で一緒に楽しく仕事しましょう!
・誰にでも自分から「挨拶」ができる方
・周りの人も元気にできるような「前向き」で「明るい」方
・自分から「挑戦していこうとする想い」のある方
・相手の話を素直に受け止める「謙虚さ」を持った方
上記は当社が求める人材像であり、こういった方は、必ず「やりがい」のある仕事ができます。責任ある仕事もどんと任せてもらえて、自由に発想し、提案することができます。社外活動では、社員旅行や、運動会、部活動もあり、素敵な人生が過ごせますよ。


採用情報<2012年3月更新>
応募要項
募集職種 【総合職:技術】 (金型設計・生産技術)
仕事内容 (1)ダイカスト金型の設計
設計の仕事は、お客様との図面を前にした打ち合わせから始まります。ダイカストに関するプロとして、質問をしながら受注製品の詳細を引き出していきます。その中で“当社なら、この厚さでできます”とコストダウンのアドバイスをしたり、ハイブリッドカーや電気自動車のバッテリーに必要な部品の提案をしたり、お客様と当社の双方にメリットとなる提案を行っていきます。その後は、鋳造方案を検討し3DCADを用いて受注製品の金型用図面製作を行い金型メーカーへ発注。発注と同時に社内ではプレスや加工などの生産準備がはじまります。できあがった金型を実際のダイカストマシンに取り付けダイカストトライ(トライ鋳造)を実施し、鋳造条件を決定。三次元測定機で寸法評価をし、お客様の承認を得て製造部へといった流れです。

(2)生産技術
お客様の満足する製品を実現させるため、日々、コスト・品質を考え、最新技術を取り入れて、最適な工程設計を行い、それを製造部門により良い形で提供する、そんな業務を担うのが生産技術部です。海外にある2つの拠点(中国・タイ)とも、深く関わりのある部署でもあり、生産準備や技術支援など幅広い範囲で業務を任されます。
勤務地 岐阜県中津川市
応募方法 マイナビ・当社HP・電話またはメール
応募書類 履歴書
選考方法 説明・見学会1月末から随時、その後、筆記試験・適性検査、グループ討議、個人面接
待遇
雇用形態 正社員
給与 201,000円(平成22年 大卒実績)
諸手当 通勤手当、特殊技能手当、時間外手当
昇給 年1回(4月)
賞与 年2回(7月、12月)
勤務時間 8:05〜17:10
休日・休暇 土曜、日曜、祝祭日(年間休日116日)当社カレンダーによる
福利厚生 社会保険完備、退職金制度、寮完備、住宅補助、従業員持株会

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